赤い羽根共同募金とは?

戦後間もない1947年に始まり、地域の誰もが安心して幸せに暮らしていくための活動に役立てられており、住民相互のたすけあいを基調とした募金運動です。

現在は、10月1日から3月31日までの期間、「じぶんの町を良くするしくみ」をキャッチフレーズに全国一斉に募金活動を展開しています。

詳しくはこちらの「赤い羽根共同募金とは」のPDFをご覧ください。

共同募金の使い道は?

東峰村の皆さまよりご協力いただいた募金は、募金額の約8割が東峰村の地域福祉事業のために配分され、東峰村内のさまざまな地域福祉活動に役立てられています。また、残りの約2割は、福岡県域の民間の福祉施設・事業所への助成や災害時災害ボランティア活動支援の費用のために幅広く活用されています。

東峰村での活用方法は「赤い羽根データーベースはねっと」をご覧ください。 

共同募金の流れは?

1. 募金活動の実施

個人募金、戸別募金(各家庭からの募金の協力)、法人募金(企業からの募金の協力)、職域募金(団体、官公庁などからの募金の協力)、学校募金(学校からの募金の協力)などを受けて、募金運動を行なっています。

2. お寄せいただいた募金を福岡県共同募金会へ送金

皆さまよりお寄せいただいた募金の全額は、一旦、共同募金会東峰村支会より、福岡県共同募金会へ送金されます。

3. 福岡県共同募金会の取りまとめ、配分決定

福岡県内各市町村の募金のとりまとめ、配分を福岡県共同募金会が実施します。

4. 東峰村をより良くする活動へ

募金の約8割は、東峰村内のさまざまな地域福祉活動へ活用されています。

福岡県共同募金会については「福岡県共同募金会」をご覧ください。

赤い羽根自販機とは?

飲み物を購入すると、その売上の一部が赤い羽根共同募金に寄付される自動販売機のことです。自販機を設置していただいた方、飲み物を購入していただいた方どちらも、気軽に社会貢献できるようになっています。

詳しくは、赤い羽根自販機の案内のPDFをご覧ください。

寄付控除できるの?

各都道府県の共同募金会は、税制上、国や地方公共団体と同じように、「寄附に対する優遇措置の対象団体」となっています。また、福岡県共同募金会は、所得税の税額控除対象法人としての証明を受けています。

そのため、共同募金へ寄付を行った場合、個人の方は、所得税の控除(「所得控除」または「税額控除」のどちらかを選択)及び住民税の「税額控除」を受けることができます。

また、法人が寄付した場合は、寄付金額を「全額損金算入」することができます。

詳しくは「税制上の優遇措置について」をご覧ください。