東峰学園にて福祉教育を行ないました!

 令和5年6月2日(金)、東峰学園にて福祉教育を行ないました。今回は、『日本がもしも、2,000人の村だったら?』をテーマとして、東峰学園7年生(中学1年生)と、『支え・支え合うこと』について一緒に考え、学びました。

 今回、7年生のみなさんが体験した日本村は、じつは東峰村を模した村となっており、その村に暮らす「だれか」に成りきり、さまざまな指令をみんなで達成していきました。体験をとおし、「だれか」の出来ること・出来ないこと、お互いに支えあえば出来るようになることなどたくさんの視点に気付き、グループワークで言葉にして周囲と話すことで、より学びが深まる時間となりました。

 最後にいただいた7年生の感想から、「支えて、支えられていることが分かった。村の中で困っている人を見つけたら、助けたいと思った。それから、今回の体験で、自分が困ったら、支えてほしいって言ってみようと思った」との言葉を受け、困っている人を見つけたら手を差し伸べ、困ったときは助けてとみんなが言えるような地域にしていきたいと身の引き締まる思いでした。